2022/04/01
【シャンプー豆知識】シャンプーは「アミノ酸系」を選ぼう
フィンジアシャンプーは「アミノ酸系」のシャンプー
春が訪れ、暖かくなる季節。
汗や花粉が頭皮に付着しやすくなります。
しっかりシャンプーで汚れを洗い落としたいところです。
前回のコラムに掲載いたしましたが、フィンジアシャンプーはおすすめです。
■参考リンク
【シャンプー選び】フィンジアシャンプーをおさらい
フィンジアシャンプーにはアミノ酸系の洗浄成分が含まれており、頭皮環境を改善できる非常に重要な成分になります。
今回は、フィンジアシャンプーにも配合されている「アミノ酸系」を深堀りしていきます。
汗や花粉がついた頭皮を洗い流すシャンプー。頭皮環境改善も考えると、成分にはこだわりたいところです。
アミノ酸系シャンプーのメリット、頭皮と非常に相性が良い
アミノ酸系シャンプーは、優しい洗浄力で髪を健やかな状態に保つ効果が期待できます。
洗浄力は、弱すぎると洗い残しが起こりやすくなり、逆に強すぎると頭皮の皮脂を落としすぎて、これが頭皮環境を悪化する原因になります。
アミノ酸系シャンプーはこの洗浄力がポイントで、頭皮の皮脂を落とし過ぎることなくかつ適度な洗浄力があり頭皮環境の改善が期待できるのです。
また、人間の髪の毛や皮膚はタンパク質で出来ているのですが、
この髪の毛や皮膚を構成するタンパク質はアミノ酸で構成されており、同じアミノ酸成分が入っているシャンプーと相性が良いです。
【MEMO】アミノ酸系シャンプーは、頭皮に優しい最適な洗浄力がある
- 髪の毛の材料であるタンパク質はアミノ酸で構成されており、頭皮と相性が良い
参考までに、フィンジアシャンプーのアミノ酸系洗浄成分はアシル(C12,14)アスパラギン酸TEA・アルギニンになります。
一部のアミノ酸系シャンプーにはデメリットもある
アミノ酸系シャンプーは頭皮に最適な洗浄力があると説明いたしましたが、一部のアミノ酸系シャンプーは低刺激性で頭皮に優しすぎて、洗浄力や泡立ちが弱いといった問題があります。
そのため、汗をたくさんかいたり、整髪料をたくさんつけていたりする人には使い心地が悪いかもしれません。
しっかりと洗い流せていないと、それも頭皮トラブルの原因となるので気を付けてください。
フィンジアシャンプーはアミノ酸系シャンプーのデメリットをクリア
フィンジアシャンプーにはアミノ酸系シャンプーの弱点を克服するため、スッキリ泡立ち&洗浄力を上げるコカミドDEA・コカミドメチルMEAを配合。アミノ酸系洗浄成分とのバランスで肌に優しい泡立ちと洗浄力を実現しています。
さらに、フィンジア同様のスカルプ成分キャピキシル&ピディオキシジルを配合し、頭皮の汚れをしっかり落としつつ頭皮コンディションを高めます。
このようにフィンジアシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分・泡立ち・スカルプ成分をバランス良く配合しています。
フィンジアシャンプーの主成分をまとめました。
- 【アミノ酸成分】
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA、アルギニン
肌や髪に優しい成分で出来ており、過剰な刺激を与えません。 - 【泡立ち成分】
コカミドDEA・コカミドメチルMEA
スッキリ泡立ちを実現し、綺麗に髪を洗いあげます。 - 【スカルプ成分】
キャピキシル・ピティオキシジル
フィンジアと同じ成分を配合し、頭皮のコンディションを整えます。
頭皮環境を整えるスカルプシャンプー
フィンジアを使う上で、頭皮環境によって効果が左右されます。
もちろん頭皮環境を整えた上でフィンジアを塗布する方が、より高い効果を期待できます。
アミノ酸系のフィンジアシャンプーは頭皮全体に使うため、気になる抜け毛のポイントだけでなく頭皮全体の調子を整えることができるでしょう。
特に花粉の季節の春や、汗をかきやすい夏は、頭皮に汚れが付着しやすいです。
フィンジアとの併用で、頭皮ケアをより高いレベルで。
フィンジアシリーズで頭皮ケアを完全カバーしていきましょう。