2020/05/15
【髪に良い食べ物はコレ】積極的に食べたい!チーズ編
髪の毛に必要な食べ物とは
日々忙しい社会人の食生活、乱れていませんか?
しっかり意識して食事をしていますか?
身体の栄養は、最初に生命を維持する部分(臓器)を最優先に栄養が届きます。
次いで、皮膚や髪の毛などの細胞に後回しに行き渡っていきます。
なので必要最低限の食生活は、生命を維持する部分にしか栄養が行き渡らないということです。生命にあまり関係が無い髪の毛にまで栄養を届けるには、豊富な量の栄養素を摂る必要があるわけです。
今回は、髪の毛に必要な栄養を届ける食べ物「チーズ」をご紹介いたします。
食事でチーズを口にする機会、意外と多いですよね。チーズをそのまま食べることもあれば、トッピングなどに使うこともあります。味にアクセントもつき、お酒のおつまみにも人気です。また、デザートにチーズを使ったスイーツも多いですよね。
チーズは本当に育毛に良いのか、ご紹介していきます。
髪の毛に良い食材をまとめた記事もありますので
こちらもご覧ください。
髪の毛に良い影響を与える食べ物「チーズ」の栄養素
チーズには、L-リジンというあまり聞きなれない成分が含まれています。どんな成分かというと、必須アミノ酸の1種です。必須なので、人間が生きていくためには欠かせない成分でもあります。しかし体内では作ることができないため、補ってあげなくてはいけません。
実は、L-リジンは育毛剤の成分をより活発にさせてくれる働きが期待できます。さらに、成長を促進するタンパク質・亜鉛・カルシウム・ビタミン類も豊富に含まれています。
チーズの栄養素まとめ 髪に貢献する6つの栄養素
- L-リジン・・・・髪の成長に相乗効果が期待できる
- タンパク質・・・髪の原料になる
- 亜鉛・・・・・・髪に栄養を届ける
- カルシウム・・・髪を健康に保つ(血行不良を改善する)
- ビタミンA・・・髪の根本である頭皮の健康を維持する
- ビタミンB2・・・髪の毛の細胞分裂を活発にさせ成長を早める
このように、チーズは頭皮環境を良くする栄養素が揃っています。頭皮の環境が良くない状態で毛髪ケアをしていては効果は半減します。よりフィンジアの効果を感じやすくするために、チーズは良い働きをしてくれます。
チーズの摂りすぎにはご注意
チーズが育毛に良いと聞くと、ついついたくさん摂取したくなってしまいます。でも、摂取のし過ぎは逆効果になる恐れもあります。
チーズはカロリーが高く、食べ過ぎると栄養過多になってしまいます。食べ過ぎによって肥満が進行すると、血行不良や代謝の低下といった問題が起きてしまいます。そうなると頭皮にうまく栄養が運ばれなくなったり、毛穴からの皮脂が多くなり、頭皮環境が悪化するといった悪い影響が出てしまう可能性があります。
チーズのタンパク質は消化しにくく、粘膜に張り付いて栄養素の吸収を妨げるといったデメリットもあります。さらに血管や皮膚の組織にダメージを与えるような、AGEsと呼ばれる老化物質も含んでいます。
そう考えるとチーズを食べるのが怖くなってしまいますが、適量なら問題ありませんし、育毛に必要な栄養を含んでいるのは確かです。
チーズは1日何gが適量なのか
参考までに
プロセスチーズ100g当たりのカロリーが約340kcalになります。
平均男性の1日の必要摂取カロリーが2000kcal程度です。
適量はチーズの種類や個人差もあるので正解はないのですが、
一般的には「50~60gくらい」と言われています。
これは市販の6Pプロセスチーズでいうと3Pを上限に食べれば大丈夫かと思います。
ただ、他の食事で必要な栄養素を摂取できる場合も踏まえて適切な量を食べましょう。
しっかりとした食事が摂れているなら、1~2Pでも十分です。
毛髪ケアも、まずは適切な食事から!髪の毛にまで隅々栄養を行き渡らせましょう!
足りない栄養素はフィンジアサプリからどうぞ。