2022/03/04

【逆に悪化】間違った頭皮ケア5選!

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頭皮ケアは正しくやらないと抜け毛が増える悪循環

頭皮ケアを行う際、しっかり成分が浸透するようにと強めに指をこすりつけたりマッサージしたりしていないですか?
頭皮はデリケートなので、強い刺激を受けると頭皮環境が悪化します。

普段、頭皮の強い刺激や急激な温度変化は髪の毛が保護しています。
髪の毛が薄い・細い状態で強い刺激や急激な温度変化などを受けた場合、髪の毛の代わりに頭皮そのものが人間の脳を守るべく頭皮の防御機能が働き、より頭皮を厚くするメカニズムが働きます。

頭皮が厚くなる結果、髪の毛が頭皮に出られなくなり薄毛になっていきます。
さらにそのまま放置すると、髪の毛が無くても強い刺激や温度変化に頭皮が対応しようとし、より厚くなるという悪循環に陥っていきます。
こうなるとますます抜け毛が進行していきます。

強い刺激や温度変化を与えた頭皮が悪化するまでの流れ

  1. 頭皮に強い刺激を受ける
  2. 防御機能が働き頭皮が厚くなる
  3. 髪の毛が出られなくなる
  4. さらに頭皮に強い刺激→ますます頭皮が厚くなる

頭皮ケアの為にやってはいけない5つのこと

では、ここからは頭皮ケアの為にやってはいけない5つのことについて1つ1つ解説していきます。

頭皮を叩かない

頭皮に刺激を与えて髪の毛の成長を促すといった間違った解釈だと、逆に薄毛の危険性が高まります。
先に解説したとおり、強い刺激により頭皮が厚くなり髪の毛が出にくくなります。
叩くようなマッサージは絶対にやめましょう。
頭皮マッサージは、ゆっくり優しく行いましょう。
正しい頭皮マッサージはこちらの動画を参考にしてください。

高周波などの電気機器を使わない

電気を使う頭皮ケアは絶対にやめましょう。
高周波を出す頭皮ブラシなどもインターネットでは販売されていますが、こういった電気を頭皮に流す行為も叩く行為と同様頭皮を痛めます。
やりすぎると頭皮に火傷を負い、改善にかなりの時間がかかります。

強い水圧でのシャワー・ドライヤーの長時間使用は控える

水圧で頭皮の汚れを洗い落とそうとシャワーで強く洗うのも、頭皮に余計な刺激を与えるので控えましょう。
優しいシャンプー・洗髪を心がけましょう。また、乾かすときのドライヤーも注意です。長時間の使用は熱で頭皮に刺激を与えます。
あまり直に当てずに頭皮に近づけすぎないように乾かしましょう。
スカルプエッセンスは、しっかり乾かした清潔な頭皮に使用しましょう。

マッサージブラシで頭皮を叩かない

頭皮改善用のマッサージブラシを使っても、強くこすったり叩いたりは厳禁です。
マッサージブラシは優しく撫でるように使い、頭皮に強い刺激を与えないように使用するようにしましょう。

栄養過多にサプリメントを飲むのを控える

すでに十分な栄養を食事から摂取できている場合、サプリメントで栄養補給は逆効果になります。
栄養を摂りすぎても、それが老廃物となり体に蓄積され頭皮の悪化の原因の1つになります。
食事で栄養が足りていない場合も同様に頭皮まで栄養が行かなくなるので、バランスが大切です。
栄養が足りていない時はしっかりサプリで補いましょう。
フィンジアサプリは、食事だけで補うのが難しい栄養素を配合しています。



頭皮に刺激を与えないケアを

頭皮に刺激を与えないとケアしている感じがしないといった声も聞かれますが、
刺激を感じなくても、頭皮はデリケートな部分なので優しくケアしてやれば問題ないです。
頭皮に優しいマッサージを心がけてつつ、適切にスカルプエッセンスを使用していきましょう。



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