2020/10/30
【整髪料】髪や頭皮に優しいヘアセット方法とは?【ドライヤー】
ヘアスタイルを整えつつ、髪へのダメージを減らしたい!
Go toトラベルキャンペーンで旅行に行く方々も増えてきています。
旅行の時、オシャレしてヘアスタイルを決めてお出かけの機会も増えてきましたよね。
男性のヘアスタイルには、整髪料がかかせません。
でも整髪料は、髪にダメージを与えるデメリットも理解しないといけません。
かといって、デメリットばかり気にしてたらオシャレなヘアスタイルで出かけられない・・!
今回はヘアセットによる髪のダメージ、そしてその対策についてまとめました。
旅行や外出中に髪へのダメージを気にしないように、極力髪へのダメージを抑える方法を伝授します。
ヘアセットは髪や頭皮にさまざまなダメージを与える
まずは、どのような髪のダメージがあるのかをおさらいします。
ドライヤーやヘアアイロンによるダメージ
ドライヤーやヘアアイロンは、主に髪にダメージを与えます。
熱によって髪のキューティクルが破壊されてしまうことで、髪のツヤが失われたり、枝毛や切れ毛となるのです。特にヘアアイロンはかなりの高温で髪をセットしますので、ダメージを受けやすくなります。
ではアイロンの温度を下げればよいかというと、一概にはいえません。アイロンの温度を下げることで高温よりも髪へのダメージは受けにくくなりますが、クセがつきにくくなるのです。
何度もアイロンを当てたり、長時間当ててしまうと高温時の使用よりもダメージを受けてしまうこともあるため、できるだけ短時間でセットできるようにしましょう。
ドライヤーやアイロンの前に、トリートメント剤をつけてからセットするのもおすすめです。
整髪料によるダメージ
整髪料は髪に熱を与えるものではありませんが、毛穴に詰まって頭皮のトラブルを起こす可能性があります。
整髪料が頭皮に詰まると、頭皮本来の働きを行うことができなくなり、炎症やかゆみなどの原因となります。
人の体が呼吸できなくなると正常な状態を保てなくなることと似た状態だと考えるとよいかもしれません。
ヘアセット時のダメージを減らす方法
ヘアセット時の髪へのダメージは避けられません。
となると、極力髪へのダメージを減らしつつヘアセットを楽しむ方法を考える必要があります。
意識していれば簡単なことばかりなので、ぜひ意識してやってみてください。
できるだけ自然なヘアスタイルを楽しむ
もっとも髪や頭皮に負担をかけない方法は、できるだけ無理なヘアセットをしないことです。
髪を束ねるときも引っ張りすぎないようにする、アイロンを使わなくてもまとまるヘアスタイルにするなど、自然なヘアスタイルであればそれだけ負担も少なくなります。
アイロンは髪をしっかり乾かしてから使う
髪のキューティクルは、乾いた状態だと閉じて髪の水分を保持しようとします。
髪が濡れていると開いた状態なので、そこにアイロンの熱を当ててしまうとダイレクトにダメージを受けてしまうため、髪に最悪の状態となってしまうのです。
ヘアアイロンを使用するときは、髪がしっかり乾いた状態で当てるようにしましょう。
整髪料を使用したらしっかり落とす
毛穴が詰まる原因となる整髪料は、シャンプーでしっかり落とすことが重要です。
頭皮を動かしながらマッサージするようにしっかりと洗い、すすぐ際にはシャワーのお湯が頭皮と垂直になるようにシャワーヘッドを当ててすすぎます。
朝シャンプーをする人もいますが、整髪料がついたまま眠ってしまうと髪の成長が阻害されてしまう可能性がありますし、寝具に整髪料や汚れがついてしまい不衛生です。
整髪料を使用しているときは、就寝前にシャンプーをしてしっかり落とすように心がけてください。
毛穴に整髪料を残さない方法
健やかな髪と頭皮を維持するには、とにかく頭皮や毛穴を清潔にしておくことが大切。
整髪料に関しては、毛穴に整髪料を残さないように意識することが重要です。毛穴に整髪料を残さない方法として有効なのは以下の3つ。
しっかり洗う
丁寧なシャンプーとしっかりしたすすぎで毛穴に整髪料を残さないようにすることは、基本中の基本といえます。
特に男性は、シャンプーもすすぎもさっと済ませてしまいがちな上に、朝シャンプーをする人も多いため毛穴に整髪料や汚れが残りがち。
頭皮を動かしてマッサージするようにシャンプーすることと、すすぎの際はシャワーを頭皮と直角に当てて毛穴の中まですすぐイメージで、しっかりとシャンプー剤や整髪料を取り除くようにしましょう。
シャンプーはアミノ酸系を使うと、より頭皮にやさしくシャンプーできます。
半身浴やサウナで汗をかく
半身浴やサウナで汗をかくことで、汗と一緒に整髪料や老廃物が排出されやすくなります。頭皮の毛穴だけでなく、全身の毛穴から老廃物を排出できるので美肌作りにも役立ち一石二鳥です。
ゆっくり半身浴をする時間がないという人は、シャワーではなく少しでも湯船に浸かる習慣をつけると汗をかきやすくなります。健康にもよいのでぜひ実践してください。
髪へのダメージ対策まとめ
- できるだけ自然なヘアスタイルを楽しむ・・髪を引っ張りすぎないような、自然なヘアスタイルを
- アイロンは髪をしっかり乾かしてから使う・・髪が濡れている状態でアイロンの熱を当てない
- 整髪料を使用したらしっかり落とす・・朝シャンプーは×。就寝前にシャンプーをしてしっかり落とす
- 半身浴やサウナで汗をかく・・汗と一緒に整髪料や老廃物が排出されやすくなる
毛穴に負担をかけない、頭皮にやさしい整髪料を使う
髪や頭皮に負担をかけない整髪料は少ない印象ですが、できるだけ髪や頭皮にやさしい整髪料を使用することで、髪の悩みを改善することにつながります。
できれば整髪料を使わないほうが髪や頭皮への負担は少ないのですが、どうしても使わなければならない人は、低刺激や無添加にこだわっている整髪料を使うようにするとよいでしょう。
ここからは、髪や頭皮に優しいフィンジアワックスを深堀りしていきます。
スカルプ成分の配合されたフィンジアワックス
整髪料は髪にダメージを与えてしまう印象が強いですが、中には髪をいたわる成分を配合しているものもあります。
アイロンの前に使用するミストなどが代表的ですが、ヘアワックスにも頭皮をいたわる成分が含まれている製品があるのです。
フィンジアワックスには、「キャピキシル」と「ピディオキシジル」というスカルプ成分が配合されています。
界面活性剤も使用していないので、頭皮への負担がかかりにくく、敏感肌の人でも安心して使用できるヘアワックスです。
ヘアワックスは特に毛穴に入り込んでトラブルの原因となりやすいので、頭皮に負担をかけずに安心して使える点は大きなメリットです。
頭皮にやさしいのにスタイリング力が高い
低刺激の整髪料は頭皮への負担が少ない分、スタイリング剤としての効果が低いイメージがあるかもしれません。
しかしフィンジアワックスは、ボリュームアップや髪を立たせるなどのスタイリング能力が高く、髪にコシを与えてくれるので時間が経ってもヘタりにくいのがポイント。
頭皮へのダメージを抑えながらしっかりスタイリングできる整髪料なら、頭皮の悩みを抱えることなく髪のおしゃれを楽しめます。
「フィンジア」と併用してさらにダメージを防ぐ
フィンジアワックスに含まれるスカルプ成分は、ヘアトニック「フィンジア」と同じ成分を配合しています。
ヘアトニックで頭皮の状態を整えながら、さらに頭皮に負担をかけないワックスを使用することで、より頭皮のダメージを防ぐことができるのです。
頭皮のダメージを防げれば、結果的に健やかな髪を維持することにもつながります。
髪や頭皮に関する悩みを抱えている人は、ぜひ使ってみてください。