2021/09/17

【2021年版】睡眠不足による頭皮の悪化を防ぐためにやるべき4つのこと

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毎日忙しく、寝不足が当たり前の生活を送っていないでしょうか?
睡眠不足は様々な悪影響を身体に与えますが、頭皮も例外ではありません。
睡眠不足から頭皮の悪化を防ぐ為にはどうしたら良いでしょうか。

まずは、睡眠不足が続くと頭皮がどうなるのか?
を解説していきます。頭皮の悪化を防ぐ方法を早く知りたい方はコチラをクリック。

睡眠不足による頭皮の状態が悪くなる体の変化

睡眠不足が続くと、頭皮はどうなるのか?

・頭皮の修復を妨げる
・血行が悪くなる

1つずつ解説いたします。

頭皮の修復を妨げる

睡眠は、身体の疲れを癒すために欠かすことが出来ません。
毎日の疲れやダメージを修復するために大切な時間です。私たちの髪の毛も、紫外線を浴びたりヘアスタイリング剤を使ったり汗をかいたり・・・1日活動する中で様々な負担が頭皮にかかっています。
日々感じている負担やダメージは、睡眠によって修復されています。

修復の時間として大切な睡眠が短くなってしまうと、どうなるのでしょうか?
当然修復が間に合わなくなり、十分に回復することなく次の日を迎えてしまいます。
睡眠不足になると慢性的な疲れが溜まっていくのを感じます。頭皮も同様に、ダメージが残る可能性が高いでしょう。

血行が悪くなる

睡眠不足になると、自律神経の乱れも招いてしまいます。自律神経には交感神経と副交感神経があります。普段活動している時間は交感神経が活発になり、夜になると副交感神経が活発になって眠気を誘う・・という仕組みなのですが、睡眠不足になると交感神経が優位となっている時間が多くなってしまいます。副交感神経には血行をよくする働きがあるのですが、交感神経はその反対で、血管が収縮して血行を悪くする働きがあるため、髪の毛が成長するために栄養が頭皮に運ばれづらくなるでしょう。結果として健康な髪の毛が育ちにくい状態を作ってしまうのです。

睡眠時間の見直し

睡眠不足によって頭皮の状態が悪くなる原因がわかったところで、できることはとにかくちゃんと眠ることです。ただし、たくさん寝ればいいというわけではありません。
人によってベストとなる時間は違います。理想の睡眠時間は7時間程度といわれていますが、人によっては8時間のこともあれば、反対に6時間のこともあります。
極端な話だとショートスリーパーと呼ばれる人たちも一定数います。
まずは1週間、少しずつ睡眠時間を変えながらベストな時間を見つけましょう。

その1:90分単位の睡眠周期がおすすめ

睡眠中、90分に一度眠りが浅いタイミングが訪れるとされています。
その90分周期のタイミングで目覚めるように睡眠時間を調整してみると、朝スッキリと起きれて寝不足感が残りません。

その2:22時から2時の時間にこだわらなくてもいい

睡眠のゴールデンタイムといわれている時間帯は夜の22時から夜中の2時と言われていますが、最近では業種の多様化やシフト制も進み、ゴールデンタイムに寝るのに拘らず90分周期で眠るように調整しましょう。
一説では、ひと昔前の日本人の平均就寝時間が22時~0時くらいだったこともあり、成長ホルモンが分泌されるタイミング(就寝から3~4時間後)がちょうどゴールデンタイムと言われる時間帯に重なったことからだとも言われています。
まずは90分周期、(6時間・7時間30分)で眠ることを意識してみましょう。
眠る時間は量より質です。

加齢と睡眠時間の関係

高齢になるほど基礎代謝が下がっていき、睡眠時間が短くなっていくことが指摘されています。
睡眠時間が短くなったからといって、意識して長時間眠ろうとはしないで、自分のペースで寝ることが大切です。
睡眠時間が短くても、質の高い睡眠は実現できます。

その3:寝る前のブルーライトには注意

寝る直前までスマートフォンを使っているとブルーライトの影響で眠りが浅くなる、という話は聞いたことがないでしょうか?
せっかく眠っていても、眠りが浅いと意味がありません。ぐっすり眠れる環境を作りましょう。寝る2時間前にはスマートフォンを置いて、しっかり寝る準備を整えましょう。
ただ、どうしてもスマホやPCを寝る直前まで使わないといけない状況もあるかと思います。
そんな時は、スマホやパソコンで設定できるブルーライトカットモードなどの機能を活用しましょう。
完全に排除じゃなく軽減するということなので、可能であればスマホを見ないようにしましょう。

その4:睡眠中の修復を手助けするアイテムを取り入れる

フィンジア
寝る前のフィンジアは、頭皮の修復を手助けしてくれますし頭皮に栄養を与えるためにはとても有効です。睡眠不足による頭皮環境の悪化を防ぐ為にも、しっかりと睡眠をとって健康的な髪を保ちましょう。



間接照明
柔らかい暖色系の光はリラックス出来る空間を演出します。コツとしては、直接目に光があたらないように足元に置くのがオススメです。
睡眠の質を向上するサプリも市販されているので、上手に活用していきましょう。

どうしても睡眠時間がとれないときは?

日々の業務などで中々理想の睡眠時間が取れない場合、昼寝を活用しましょう。

昼寝をすることで睡眠不足を改善でき、髪や頭皮の健康にも役立ち抜け毛を少なくすることにつながります。
昼寝の効果は高く15分程度の短い眠りでも効果が現れてきますので、睡眠不足の場合は昼寝を積極的に利用しましょう。
昼寝の効果は夜の就寝の2倍の効果があるとも言われています。パワーナップと言われており、睡眠不足予防だけでなく日々のパフォーマンスを上げる効果も期待されています。

睡眠を上手く活用しよう

いかがだったでしょうか。
睡眠時間の見直し・寝る前のブルーライト・睡眠中の修復を手助けするアイテム・昼寝

これらを活用し、上手に睡眠をとるようにしましょう。

睡眠不足による身体の影響は様々な箇所で現れてきます。
日々、しっかりと質の良い睡眠を心がけて
頭皮を含めた身体のケアを万全にしておきましょう。

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