2018/06/01

育毛の勉強をしよう!アマゾンで評判の育毛本5選

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薄毛や抜け毛対策をするためには、知識が必要です。間違った方法でケアしていると、薄毛や抜け毛が改善するどころか、悪化してしまうことも。対策を始める前に知識をつけることから始めましょう。でも、どんな知識をどうやって身につけたらいいの?と悩んでいる人におすすめなのは本を読んでみることです。育毛の勉強ができる本はたくさん発売されています。アマゾンで評判となっている育毛本をご紹介します。

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! (ノンフィクション単行本):
2013年8月10日・宇津木龍一

著者である宇津木龍一さんは、北里大学医学部を卒業、日本で初めてとなるアンチエイジング専門施設、北里研究所病院美容医学センターを創設した、日本では数少ないアンチエイジング治療専門医です。現在はクリニック宇津木流で院長を務めています。

髪に悩む人がとても多く、その原因はストレスや食生活、遺伝など…様々ですが原因として考えられることの1つである、シャンプーに注目した本です。毎日行う行動にこそ原因が潜んでおり、読みおわる頃には今のシャンプーを捨ててしまいたくなる…というほど、今までの自分のシャンプーを見直したくなる本となっています。

ブラッシングと水洗いだけで髪の毛は甦る、という宇津木流のヘアケアについて紹介しています。実際に担当している編集者がシャンプーをやめたことで、ニオイもベタつきも気にならなくなったと聞けば、読んでおきたい本ですね。

55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由:
2016年4月22日・藤田紘一郎

1939年に誕生した藤田紘一郎さんは、東京医科歯科大学医学部を卒業。現在は東京医科歯科大学名誉教授です。

著者が長年研究をしてきた腸内細菌に注目、自らの体験をふまえ確かな発毛の理論と方法を発見しました。実際に髪の毛がよみがえった方法、それは腸内に秘密が隠されていたのです。今までどれだけ頑張っても薄毛や抜け毛から抜け出せなかった人でも、着眼点を変えて腸内を変えることで、驚くべき効果が得られるという期待ができます。

育毛物語―実録潜入ルポ:2005年10月1日・双田譲治


著者である双田譲治さんは、1974年生まれで東京大学文学部英語英米文学科を卒業後、記者職を務めたのちヘアジャーナリストとして活動中。ヘアジャーナリストとして、今の毛髪業界の真実に迫った1冊となっています。育毛サロンのこと、育毛剤のこと、薄毛や抜け毛の本当の理由…今まで知らなかったことがこの本を読めば一目瞭然。取材による現実も本によって知ることができます。

世界一簡単な髪が増える方法:辻敦哉

著者である辻敦哉さんは、1979年生まれで、埼玉県理容専門学校を卒業後、様々なお店で腕を磨き、ヘッドスパ専門店「PULA(プーラ)」を経営しています。

この本は、本当に簡単な髪が増える方法を紹介。簡単なマッサージ、自分で作るオリジナルの育毛液、髪の毛の洗い方、食事の仕方という基本を変えるだけで、なんと95%以上の薄毛が改善したというから驚きです。自宅でできて、しかもお金も手間もかけずにできるから楽ちん。今まで遺伝だからとあきらめていた人も、頑張って育毛剤を使っても効果がなかった人も、読んでみる価値のある1冊です。

育毛セラピー:鈴木拓也

著者は1968年にうす毛の家系に誕生、35歳ごろにハゲを発症してから、克服。30代のときよりも40代のほうが髪のボリュームは豊かになっており、自らがその効果を実証しています。

目を付けたのは、安全でお金もかからず、誰でもできて健康になる方法。いわゆる究極の育毛法なので、育毛法の決定版ともいえる本となっています。

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