2018/03/09
フィンジアシャンプーに配合!「アミノ酸系」の毛活成分とは?
育毛のためにこだわって選びたいシャンプー。1日の汚れを落とすために、そして頭皮を健やかな状態で保つために欠かせません。育毛シャンプーとして販売されているシャンプーにはいくつか種類がありますが、その中で注目したいのが「アミノ酸系」のシャンプーです。フィンジアシャンプーにも配合されています。アミノ酸系のシャンプーにはどのような特徴があるのか、ご紹介します。
アミノ酸系シャンプーって?
アミノ酸系の成分を含んでいるシャンプーには、アミノ酸から作られる成分が配合されています。ココイルグルタミン酸・ラウリン酸・グリシン・サルコシンなど…成分にアミノ酸と書いてはいないのですが、これらはアミノ酸から作られています。
アミノ酸の特徴
アミノ酸は、そもそも人間の体を作っている成分です。タンパク質は人間の体を作るのに欠かせない成分ですが、タンパク質の原料こそアミノ酸なのです。髪の毛の成分は主にケラチンから作られていますが、ケラチンもタンパク質の一種。ということはアミノ酸からできています。それ以外にも、コラーゲンやNMFと呼ばれる保湿成分もアミノ酸から作られているのです。
アミノ酸系シャンプーを使うメリット
・とにかく優しい
アミノ酸系シャンプーは、肌や髪にとても優しいです。髪の毛と同じ成分でできているので、刺激を感じることもありません。シャンプーをする目的は頭皮や髪の毛に付着した汚れを落とすことですが、洗浄力が高いシャンプーは肌に刺激を与えます。汚れを極限まで取り除こうとするため、本来は必要であるはずの保湿成分まで取り除いてしまう可能性も。そうなると頭皮はより敏感になって、ちょっとした刺激で荒れやすくなります。頭皮の荒れは薄毛や抜け毛を招いてしまうので気をつけなくてはいけません。
アミノ酸系シャンプーなら肌への刺激を心配する必要がなく、使いやすいでしょう。
アミノ酸系シャンプーを使うデメリット
・洗浄力が弱い
メリットと正反対になりますが、肌に優しい反面洗浄力が弱いといった問題点があります。そのため、普段ワックスをたくさんつけていたり、固めていたりするヘアスタイルの人は使い心地が悪いかもしれません。しっかりと洗い流せていないと、それも頭皮トラブルの原因となるので気をつけてください。洗浄力を確かめながら、整髪料もちゃんと落とせるアミノ酸系シャンプーを選びましょう。
普段のお手入れにぴったり
育毛のために何かできることを…といろいろ対策を始めるなら、まずシャンプーから挑戦してみましょう。育毛剤や毛髪トニックを使うのもいいのですが、頭皮が健やかな状態になっていないと意味がありません。どれだけいいものを使っても吸収されない…ということがないように、まずは頭皮環境を整える、という目的でシャンプーの使用をおすすめします。
シャンプーは頭皮全体に使うため、気になる薄毛や抜け毛のポイントだけではなく、頭皮全体の調子を整えることができるでしょう。
フィンジアシャンプーならいいところ取り!
フィンジアシャンプーもアミノ酸系シャンプーの1つで、スカルプケアメーカー・製薬会社・スカルプケア専門サロンや毛髪診断士が共同して開発しているシャンプーです。アミノ酸系でありながら、キャピキシルとピディオキシジルといったスカルプ成分を配合しているのもポイント。
フィンジアシャンプーはライン使いもできるので、フィンジアとの併用で使うことも可能です。頭皮全体を整える目的でシャンプーを使い、その後フィンジアを使うことでより効果が実感できるでしょう。無添加で頭皮への負担も最小限に抑えられているから、ちゃんと育毛成分を届けることができます。