2018/01/31

フィンジア配合成分「パンテノール」を徹底解剖!

,

フィンジアには、効果があると期待されている成分がいくつも配合されています。それらすべてがしっかりと頭皮に働きかけることで、薄毛や抜け毛対策が可能です。今回は成分の1つ、パンテノールについて詳しくご紹介していきます。

パンテノールとは?

パンテノールは、水溶性ビタミンであるビタミンBの一種です。正式名称はパントテニールエチルエーテルといいます。医薬品成分の1つなので、配合される量には制限が設けられています。化粧品にどの程度使用するかによって、配合成分も決められています。

・粘膜に使用されず、洗い流すもの→無制限
・粘膜に使用されず、洗い流さないもの→100gあたり8.0g
・粘膜に使用されることがあるもの→100gあたり0.03g

これが配合してもOKとされている量の基準です。

パンテノールに期待できる効果

・かゆみ防止
・代謝の促進
・白髪予防
・肌荒れ予防
・ビタミンとしての働き
・日焼け予防

これらの効果があります。パンテノールはとても万能な成分で、今まで悩んでいたことに対してしっかりと働きかけてくれるでしょう。パンテノールの効果で気になるものがあれば、一度試してみてくださいね。

薄毛・抜け毛にどのように働く?


パンテノールに期待できる効果として、薄毛・抜け毛に対しどのような働きをするかご紹介します。パンテノールの主な効果は4つです。

・毛母細胞に働きかける
毛母細胞とは、髪の毛を作るために存在している細胞です。細胞分裂を活性化させることで、より髪の毛の成長を促進してくれます。

薄毛や抜け毛に悩んでいる人は、髪の毛の成長そのものが遅くなっています。細胞の活性化を促すことで、より成長スピードがアップして悩みも解消されるでしょう。

・保湿効果で頭皮を潤す
頭皮が健やかな状態であることが、健康な髪の毛を作るためにとても大切です。しかし、多くの人が頭皮の乾燥を感じているでしょう。その結果、頭皮が水分不足となって固くなり、健康な髪の毛を育てる力がなくなってしまいます。

また、すでに生えている髪の毛を支える頭皮が乾燥して弱るので、抜け毛にもつながってしまうでしょう。頭皮を保湿して潤いを与えることによって、健康な髪の毛が成長しやすくなります。また、土台がしっかりとするので抜け毛防止にもなりますね。

・頭皮の代謝を高める
3つ目の効果も、頭皮の健やかな状態を保つために役立ちます。頭皮も肌の一部なので、常にターンオーバーをしています。しかし、頭皮のターンオーバーが遅くて新しい肌に生まれ変わっていかないと、毛穴も詰まって古い角質の影響が出てしまいます。頭皮の代謝を高めることによって、頭皮を常にベストな状態に維持できるようになるでしょう。

・頭皮のかゆみを抑える抗炎症作用
乾燥だったり、頭皮トラブルだったり…かゆみを感じることはとても多いもの。でも、かゆいからとかいてしまうと、その傷がさらに頭皮に悪影響を与えてしまうでしょう。

そうならないためにも、かゆみが発生したらとにかく鎮めてあげる成分が必要です。パンテノールの抗炎症作用によってかゆみも早く抑まっていくため、頭皮のかゆみから解放されるでしょう。

パンテノールの副作用

ビタミンBの1種であり、ビタミンの中でも水溶性です。たくさん摂取しても尿と一緒に排出されていくので、過剰摂取によるトラブルはほとんど感じられません。モルモットを使ったアレルギーテストでは結果が陰性であり、安心して使用することができる成分です。

パンテノールについて、理解していただけたでしょうか。フィンジアの場合は、それ以外にもさまざまな成分による効果が期待できますが、まずはパンテノールの効果で、薄毛・抜け毛対策に挑戦してみましょう。

フィンジア TOPへ