2019/10/04
髪の悩みはハゲだけじゃない!「エイジング毛」について
エイジング毛とは?
最近は男女問わず、ハゲや薄毛に悩んでいるようです。しかし髪の悩みはこれだけでなはく、40代に入ったあたりから気になり出すのが「エイジング毛」。
エイジング毛とは、加齢によって髪のハリや潤いが減少してきてしまうことで、これまでは気にならなかった髪のクセが出てきたり、ボリュームが減ってきたり、ツヤがなくなるなど、「髪に元気がない状態」になってしまうことを指します。
中年以降の人で、髪にツヤがなくパサパサしてしまっているのを見かけることがありますが、それもエイジング毛です。
エイジング毛が気になり出す年齢は、その人によって異なりますが、早い人で30代半ばから、一般的には40代からが多いといわれています。
エイジング毛の原因は、加齢に伴い女性ホルモンが減少すること、ホルモンバランスが崩れることが挙げられます。
そのほか、単純に加齢によって頭皮が乾燥しやすくなること、体内のヒアルロン酸が減少してくることなどもエイジング毛の原因です。
人は誰でもいずれ老化しますので、エイジング毛は避けられないものですが、適したヘアケアを行うことで予防、改善することができます。
エイジング毛を予防・改善するには
最近は美容室などで、エイジング毛向けのトリートメントが多数展開されています。
外からのトリートメントは手っ取り早く見た目を変えてくれるので、「○日までにとりあえず髪をきれいに見せたい!」という予定がある場合は、活用するとよいでしょう。
エイジング毛用のトリートメントを定期的に行うことで、常にきれいな髪を保つことができますが、エイジング毛を予防するには、内側や頭皮のケアがとても大切です。
まずはホルモンバランスを整えること。女性ホルモンは元気な髪を保つためにとても重要になりますので、女性ホルモンを活性化する工夫をしてみましょう。
大豆イソフラボンが豊富だといわれている、豆乳や豆腐などの大豆製品を積極的にいただきましょう。青魚やきのこ類、ごまなども女性ホルモンを増やすお手伝いをしてくれます。
またエイジング毛は、体の老化が大きな原因となりますので、老化に深く関係する「体内の酸化」を防ぐことも重要です。
抗酸化力を高めるには、紫外線を避ける、アルコールやタバコを控える、ビタミンEを積極的に摂るなどの方法が有効といわれています。
コエンザイムQ10も、抗酸化効果が高い成分として知られていますね。こちらも青魚に多く含まれていますので、積極的にいただくと良いですね。
内側と外側から髪のエイジングケアをしよう
そのほか、元気な髪を育てるためのケアは、ハゲや薄毛向けのケアと同じです。ヘアトニックを活用して頭皮に必要な栄養を与える、食生活を整えるといったことは、エイジング毛対策にも有効です。
そこで活用したいのが、「フィンジア」と「フィンジアサプリ」。
フィンジアは高いスカルプ効果が期待できる「キャピキシル」と「ピディオキシジル」が贅沢に配合されたヘアトニックなので、髪が育つ機能を活性化してくれます。
「フィンジアサプリ」は大豆イソフラボンや各種ビタミンなど、エイジング毛の対策に必要な成分がしっかり配合されていますので、体の内側からエイジング毛を予防、改善してくれます。
エイジング毛対策にはトリートメントなど体の外側からケアすることも大切ですが、やはり体の内側から若々しさを取り戻すことも重要です。
肌と同じように、食事やサプリメントなど摂取したものが髪の状態に直接的に関わってきますし、スキンケア同様頭皮ケアがいきいきした髪の成長に深く関わってきます。
髪にハリやツヤがあると、全身が若々しく見えるもの。体の内側と外側、両方からのケアでエイジング毛対策を行いましょう。