2021/09/24
【2021年版】夏の終りから秋にかけての頭皮ケアは重要!
夏の終りは1年でもっとも頭皮環境が不安定になりやすい
季節の変わり目は肌や頭皮の状態が不安定になりやすいですが、夏の終りから秋にかけては、もっとも頭皮のダメージが大きくなる時期だといわれています。
その理由は、夏の間頭皮が強い紫外線を浴びたり、汗や皮脂によって毛穴に汚れや雑菌が詰まることで、不衛生な状態になるためです。
また、夏の冷房で頭皮が乾燥してしまうこともダメージにつながり、秋に入ってから薄毛が悪化し、髪が傷む原因となります。
つまり、夏に受けた頭皮のダメージが、秋になる頃に表れてくるということです。
頭皮のダメージは遅れて表面化してきます。薄毛になってからのケアだとすでにダメージが蓄積されているので、元に戻るのにも時間がかかります。
夏の終りこそしっかり頭皮ケアをして、空気の乾燥し始める秋に向けて健やかな状態を保っておきたいですね。
夏の終りに行いたい頭皮ケアとは?
頭皮ケアのメニューは、基本的に普段のものと変わりません。しかしすべてのケアにおいて、「丁寧にやさしく行うこと」がマストです。
シャンプー前のブラッシング
シャンプー前にブラッシングをすることは、髪や頭皮をきれいに保つために1年を通して行いますね。
このブラッシングを、普段より丁寧に、やさしく行うことがポイントです。
紫外線や汚れによって強いダメージを受けていますので、強くブラッシングしてしまうと頭皮を傷つけてしまうことにもなりかねません。
力を入れすぎず、けれどしっかりと汚れを浮かせるように意識してブラッシングしましょう。
クッション性の高いパドルブラシを活用するのもおすすめです。
シャンプー後のすすぎ
シャンプー後のすすぎなどに使用するお湯の温度を普段より低くして頭皮へのダメージを軽減することも大切です。
特に海水浴などで強い紫外線を浴びた頭皮は、普段よりも敏感になっていますので、熱いお湯は刺激が強すぎます。
温かめのお湯で、シャンプーの泡が完全に落ちるまですすぐこと。また、シャンプー前に行うすすぎもしっかりと行うように心がけてください。
ドライヤーの使用
ドライヤーで髪を乾かす際も、頭皮に温風が当たりすぎないように気をつけましょう。
髪や頭皮を傷めないためには、頭部からドライヤーを20cm以上離して使用することが望ましいといわれています。
後頭部の髪を乾かすときはどのくらい頭部とドライヤーが離れているかを確認することができないので、より意識して使用しましょう。
ドライヤーの温風が気になる場合は、温風の温度が低くても髪が乾きやすい「振動気化方式」を採用したドライヤーも販売されています。
髪が長めでドライヤーが欠かせないという人は、こうしたドライヤーを使用すればヘアドライによる髪や頭皮へのダメージを防ぐことができそうですね。
頭皮に必要な潤いと栄養を与えてあげよう
ダメージを受けた頭皮は乾燥しやすいほか、血行が悪くなり頭皮への栄養が阻害されやすくなるので、頭皮が必要とする水分や栄養を外側から与えてあげることがとても大切です。
「フィンジアヘアトニック」は、ダメージを受けた頭皮の状態を整える植物から抽出した製肌成分や保湿成分がたっぷり含まれています。
さらに、高いスカルプ効果を誇る「キャピキシル」と「ピディオキシジル」もふんだんに配合していますので、皮脂の分泌が多く、毛穴に汚れや雑菌が溜まりやすい人も清潔な頭皮を保つことができるヘアトニックです。
頭皮の血行をよくするカプサイシンも配合されているので、頭皮が固くなりやすい人、季節を問わず薄毛が気になっている人にも適しています。
晩夏の頭皮が不安定になりやすい時期に使用するのはもちろんのこと、季節を問わず日常的に使用することで、季節の変わり目にも安定した頭皮環境を保てるようになります。
アウトドアを楽しんだ後に頭皮の乾燥が気になっている方や、季節の変わり目に毎回抜け毛が増えるという方は、ぜひフィンジアを続けてみてください。