2019/07/26

髪や頭皮をいたわる正しい髪の乾かし方をマスターしよう

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ドライヤーを使ったヘアドライは必須

女性は髪が長い人も多いので、ドライヤーでヘアドライすることが習慣づいている人も多いと思われますが、男性で髪が短めの人は、タオルドライ後は自然乾燥で乾くまで待ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
昔は「髪を傷めないように自然乾燥で」という説もあったようですが、髪をタオルドライ後濡れた髪のまま放置してしまうと、キューティクルがはがれて髪の痛みにつながります。
また、夏場の汗をかきやすい時期は濡れたまま放置しておくと、雑菌が繁殖して臭いの原因になるほか、ハゲや薄毛の原因となることも。
短髪でもきちんとドライヤーで乾かすことは、大切なヘアケアのひとつなのです。
とはいえ、髪から水がしたたるほど濡れた状態でドライヤーを使うと、逆に髪が傷んでしまいます。
ここでドライヤーの正しい使用方法を解説しますので、ぜひヘアドライの参考にしてください。

正しいドライヤーの使い方とは?

まず、朝ヘアセットをする場合はぬるま湯で髪を濡らし、その後タオルドライをします。
夜のお風呂上がりであっても同様です。
タオルで髪を拭くときは、頭皮を拭き上げるように水分を取り、髪は拭くのではなくポンポンと叩くようにして、タオルに水分を吸い込ませていきます。
髪が長い人は、タオルで髪をこすらないように注意してくださいね。
やさしくゆっくりとタオルドライをして、しっかり水分を取り除けたら、ドライヤーを使用します。
まずは温風で強風モードにして、水分を一気に乾かしてください。
このとき、頭皮に温風を当ててしまうとダメージの原因となりますので、最低でも頭皮から15〜20cm程度離した位置から風を当てるように意識しましょう。
髪も同様に、ドライヤーと一定の距離をとって乾かしてください。
8割ほど水分が乾いたら、ヘアセットをする場合は弱風に切り替え、セットに入ります。
セットし終えたら、冷風に切り替えて髪をまとめます。
冷風で仕上げることで、セットした髪がまとまりやすくなるほか、キューティクルが締まってツヤが出るのでぜひ行いましょう。
お風呂上がりであれば、9割程度乾いた時点で冷風に切り替え、同じように髪をまとめたらヘアドライの完成です。
最近は温風の温度が低いドライヤーも販売されており、そうした製品を使うことでさらに髪や頭皮へのダメージを防ぐことができます。
今後ドライヤーを購入する予定のある方は検討してみてもよいと思います。

頭皮や毛髪のケアはシャンプーから

正しいドライヤーの使い方をマスターすれば、頭皮や髪を守りながらヘアケアができます。
しかし、ヘアケアはヘアドライだけでなくシャンプーからこだわりたいところ。
しっかり髪を乾かしても、頭皮に汚れが詰まっていたら薄毛対策にはなりません。
ハゲや薄毛を気にする人におすすめのシャンプーは、「フィンジアシャンプー」です。
高いスカルプ効果が期待できる「キャピキシル」と「ピディオキシジル」を配合しているので、毛穴の汚れをしっかり落としてくれます。
また、洗浄成分にはアミノ酸系のものを採用しているため、頭皮をいたわりながら汚れをきちんと洗い流せるのもポイントです。
頭皮にリスクを与えるとされるパラベンや石油系界面活性剤、合成着色料、シリコンなどの添加物を使用していませんので、肌が敏感な人でも安心して使用することができます。
頭皮や髪が清潔な状態で正しいヘアドライをすれば、毛髪の成長や髪質の向上にもよい効果が期待できます。
夏場は汗をかきやすく、特に頭皮に汚れが残りやすい季節です。
ぜひシャンプーからヘアケアを考えてみてはいかがでしょう。

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